みらい教育共創館
みらい教育共創館
2024年4月に天王寺キャンパスにおいて、「教員等育成に係る地域連携プラットフォーム」の拠点として、大阪市との協働により「みらい教育共創館」をオープンしました。
「日本の教育課題に対応し、新たな未来教育を創造する産官学連携による共創拠点」を活動コンセプトに、産官学連携のもとで大阪の教育課題の解決に取り組み、成果を全国に発信?展開していきます。
セミナー情報、施設案内等については以下のページをご覧ください。
パース図はイメージです。
1枚目:外観/2枚目:フロア断面/3枚目:未来型教室/4枚目:エントランスホール/5枚目:オールジェンダートイレ/6枚目:プレゼンテーションコート/7枚目:シナジースクエア
大阪教育大学みらい教育共創拠点プロモーション動画
目的?背景
変化が激しく予測困難な時代において、社会や教育の抱える課題は複雑化? 多様化しており、学校現場においても、多様な主体と協働して課題解決に臨むことが求められています。
大阪教育大学はこの課題解決に向け、実質的な産官学連携を実現し、その成果を全国に発信?展開することを目的として、教員養成フラッグシップ大学に文部科学大臣から指定を受けました。「みらい教育共創館」は、教育委員会?学校現場?行政?産業界?大学等が、それぞれ抱える課題(弱み)や資源(強み)を一堂に集積し、産官学連携のもとで大阪の教育課題の解決に取り組み、成果を全国に発信?展開することを通じて、大阪から日本の教育の未来を変えていく、そのシンボル的な共創拠点として2024年から供用を開始します。
取組内容
- 産官学連携による組織的継続的な研究の実施、研修機能の充実
- 学習履歴などのビッグデータの収集、分析、活用と指導法の改善
- 不登校や多文化共生、日本語指導を必要とする児童生徒への対応等、現代的教育課題に対応する研究と支援
- AI等の先端技術を用いた学びの提案
- 教員研修の高度化の推進
- 教育委員会の教員向け研修の実施及びバックアップ機能の確立
- 大阪教育大学の大学院を中心とした教育研究機能の強化
- 多様なバックグラウンドを持った人材や、企業?NPO法人等との多職種協働による教育研究を展開できる環境の実現
- 現職教員の高度な研修機能を果たすため、大学院博士課程の設置を構想
- 全国の教員養成?研修の高度化を牽引する実践的シンクタンク機能の確立
- 新たな教員養成モデルや教育政策の提言
- 教職課程の質保証
- 今日的教育課題の解決に資するエビデンスに基づいた対応策の提示?支援
建設概要
建物名称:みらい教育共創館
構造 :S造(鉄骨造)
建築階数:地上10階(大学1~5階?大阪市6~10階)
延床面積:6,066.79㎡
建設位置:大阪府大阪市天王寺区南河堀町4-88(天王寺キャンパス構内)
収容施設:研究室?未来型教室?オープンラボ?教育センター事務室?研修室?シナジースクエア
オープンラボについて
本学の研究成果の活用又は本学との共同研究等を含む本学との連携により、教育課題の解決又は教育の高度化に取り組む法人?企業等が使用できる施設としてオープンラボを設置します。
貸付の手続き等については以下のページをご覧ください。
未来型教室等(3~5階)の貸出について
研究会、セミナー等、教育研究関連のイベントや会議でご利用いただけます。(外部への貸出は8:30~12:30、13:00~17:00、17:30~21:30)
貸出の手続き等については以下のページをご覧ください。
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